AT限定小型自動二輪教習中!・11
あまりの散々さに、家に帰って落ち込んだ私・・・
検定当日、心配したカレシ君がわざわざバイクを飛ばして
教習所まで応援にきてくれました(笑)!!
「ちえさん、とにかく、落ち着いて!楽しんでやればいいよ!!」
そう言って励ますカレシ君のほうが、緊張しているのが見て取れる・・・
とうとう、試験は始まった。
とにかく、焦らないために超低速で走ろう。そう思い、
時速20キロ程度で走った(笑)。
そんなに遅いのは私だけだったが・・・
困惑の一本橋も、昨日の先生の指示通り、
とにかくアクセルを開けてダッシュで通過(爆)!!
一応、ミスなく帰って来た。
検定員の先生が、ニコニコしながら寄ってきた。
「お疲れ様です。チェックが入った項目を説明しますね。まず、右に車線変更の時に、しっかり右に寄りきれていなかったです。あと、一本橋の通過が早すぎます。時間を測ったら3・5秒でした。それと、急制動を掛ける前の速度が30キロに満たしてなかった、この3点が減点対象です。が、丁寧に走られていて全般的には良かったかと思います。」
ああ、良かった!!
見物していたカレシ君を振り返ると、
私より硬直した顔で真っ青になって私を見つめていた!(核爆)
「ど、どうだったの??」
声が震えるカレシ君。
私はVサインを出す。
「やったぁ~!!良かったみたい!!」
カレシ君はへナヘナと力が抜けた顔をした。
「よ、よかったーー!!僕の方が緊張したよ!!ちえさん一本橋猛スピードだったし!!(苦笑)」
あはははは!!
ごめんごめん、心配かけたね!!
でもやっとこれで、一緒にツーリングにでも行けるね!
見に来てくれてありがとう、カレシ君!!
そして、昨日イチカバチかの指示をだしてくれた先生!
どうもありがとうございました!!(爆笑)