AT限定小型自動二輪教習中!・10 | ちえ☆ライブラリー

AT限定小型自動二輪教習中!・10

しかし・・・昨日の検定直前練習は、散々なものであった。


先生が呆れて無口になるほどの、違反・間違い・失敗の連続。(爆)


まず、

「左右の確認が不十分!」

と言われ。

「左折するのに右を確認してどうするの!意味がないじゃない」

と指摘され。(アホですね、私・・・原付乗ってるのにこのざま!)


更に、

「指示器の消す、つける、のタイミングがばらばらすぎる」

「進路変更の指示器点灯時間は3秒なのに、2秒しか経ってない」

「車間距離、詰めすぎ!」

「道路の真ん中を走らない!左側通行をもっと意識して!」

と続き、


まだまだ言われる私。


「停止線の位置越えて止まってるじゃない!こんなの当日にしたら、即刻退場だよ!」


・・・ああ、私、何をしているんだろ・・・(滝汗)

普段の原付が、よっぽどおかしい運転しているとしかいいようがない。

自覚せざるを得ない。

普段がそうだから、教習所の安全運転がちゃんと出来ない。

コース覚える云々以前の問題じゃないか!!


それに、私の最大の弱点がコースの中にある。

それは、「一本橋」!!

別名、「平均台」、もしくは「直線狭路コース」。


特にAT車は、低速バランスが不安定なので大変だ。

先生の目の前で脱輪してしまった。


先生が、きびしい表情で、こうアドバイスしてくれた。

「低速になると不安定で失敗率が高くなるから、アクセルをあけて速く通過したほうがいいと思う。脱輪した時点で検定は強制終了だから!それならば早く通過しすぎて減点になったほうが、失敗するよりかはマシだから」


先生、本来は5秒で通過がベスト(速くても遅くても減点対象)

なのにそうは言わず、

私の技量を心配して、

「とにかく倒れる位ならいっそのこと、速度をあげて減点覚悟で通過しなさい」

との指示をしているのだ(苦笑)


これでは、よっぽどの、「落ちこぼれ生徒」と言われたも同然・・・

しかし、まさに先生の顔には

「この子は明日、合格はきびしいかも・・・」

と書いてあったのが私には確実に読めた。(爆)