世の中の疑問 | ちえ☆ライブラリー

世の中の疑問

先日カレシ君とマクド(関西弁。関東ではマック)を食べていてふと思った事。
見渡せば沢山の子連れ客。3歳位の子が美味しそうにポテトを口にしている。
今となっては当り前の光景だが、私はふと違和感を覚えた。
カレシ君にその思いをぶつける。
「ねえ、あんな小さな子がこんなもの食べて凄い時代だね。この前焼肉店で小学生が肉をたらふく食べているのを見たし。私達の子供の頃は考えつかない事だね!なんせ当時のご馳走と言えば「ハンバーグに卵焼きにスパゲティ」の時代だよ。今の子が聞いたらハァ?と言うだろうね(笑)」
「ほんとだね」
カレシ君は頷く。
「今の子供、お金に苦労しないし、食べ物にも苦労しないじゃん。年から年中ケーキにチョコレート食べ放題だし。今時おもちゃ屋さんの前でひっくり返って「コレ買って~!!」と泣き叫ぶ子もいないしね」
「そういえば最近見ないね、そんな子供。」
「でもさあ、そんな子供達は幸福なんだろうか?確かにモノには恵まれてる。でも、恵まれすぎて解らなくなる幸福も多いんじゃないかな?例えばこの子供達が大きくなった時、「大人になったらしたかった事」ってどれ程あるんだろうか?私達の時代はモノの不足した時代の子供だったから、「大人になって一杯稼いでアレ買いたいしコレも欲しい」という目的があったじゃない?それが今の子供達にあるのかと言えばいささか疑問に思うなあ。だから私達の子供時代は決して裕福ではなかったけど、それなりに夢も希望もあって嬉しかった!私は良い時代に生まれたと自分で思うよ。」
「そうだね!オレもそう思う。」
カレシ君は大きく頷いて微笑した。


最近「ニート」と呼ばれる頭のネジが5、6個飛んだ馬鹿な若者が万単位で日本中に溢れているそうな…
奴ら曰く、
「勉強するのもかったるいしぃ~、好きな仕事も見つからないしぃ~!まあテキトーに遊べればいっか~って感じィ?アハハ!」
全く、馬鹿につける薬はない。

労働が出来るのは地球上生命多しと言えど人間だけだ!
働く事を放棄した貴様は人間以下、動物と同じだ!
甘ったれるんじゃない。仕事は好きでやるもんじゃない。
辛く苦しい思いをしながらも「食べていく為に」嫌でも必死で働いているだけだ!
好きな仕事で食っていける人間はごく一部だ。そんな事も解らないのか!

極論だが、そんな馬鹿な連中は少々の事では頭を打たないだろう。
いっその事、そんな奴らを街で捕獲してアフリカのサバンナに一か月放置したらどうか。(笑)

例え動物でも「生きるため」に熾烈な生存競争を繰り返している。
人間以下の暮らしをしている馬鹿者におあつらえ向きな場所だ。
毎日生きる事に真剣に向き合わなければ命を落とす。それを肌身で学んで来れば良い!(笑)
日本の政治家よ。このまま放置していると大変な事になるのは目に見えているぞ!
そもそも、最近金がなければ生活保護、離婚したら母子家庭。
安易に制度を利用すり輩が増えすぎだ。
福祉を気安く利用して安易に生きようなんて人間の堕落だ。
自分の人生の尻拭いは自分でしろ。
昔は母子家庭制度もなかったから離婚も大変少なかったと聞く。
第一、国が勝手に決めた相手と無理やり結婚させられてそれで駄目だったら確かに国の責任で、保証も必要だろう。
しかし勝手に好きでカスの相手をよく吟味せず掴まえて安易に結婚し、上手くいかなくて別れた人間にそんな制度で保証する義務があるのか?
テメェの安易な誤算による責任はテメェが請け負え。それが当り前と言うものだろう。

全く、ある意味凄い世の中になったもんだ。
ストレスが溜まる。